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【戦没者の御霊に平安を】安倍自民党研究第195弾【ご遺族の皆様にはご多幸を】
- 34 :日出づる処の名無し:2020/08/20(木) 14:13:03 ID:yLKtqEXb.net
- >>25 左翼の日刊ゲンダイでも似たような記事を出してましたね。
経産省が2200億円の補助金も…ビジョンなき日本の製造業【コロナに翻弄 世界のサプライチェーン】
8/18(火) 9:26配信日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a1b15503585f90aba0b27edadeadbabb11e76aa
「国内回帰に手を挙げる企業は少ないですよ。補助金を出してもらっても、5年後、10年後のビジョンが描けませんから」
これはほかでもない、日本の製造業の未来に対する不安の代弁だ。
台湾では政策に基づいたサプライチェーンの再編が進むが、日本の製造業にはこれといったビジョンがない。
補正予算について経済産業省は「サプライチェーンのリスク分散、強靱化の選択肢のひとつとして国内投資がある、という認識です」としているが、中国に進出した企業を日本に呼び戻すという積極さは乏しい。
話は40年前にさかのぼるが、1980年代、通称「テクノポリス法」が制度化され、全国26の地域が高度技術工業集積地に指定されたことがあった。
「これで工場が地元に来るかと思ったら、結局、海外に拠点を移していった」という函館市の観光事業者のコメントは貴重な証言だ。
一方で、90年代初めに中国に進出した当時の企業経営陣はこう振り返る。「今思えば、当時は安い労働力にしか目が向かなかった。だが、これがすべての間違いだった」――。
この企業は次第に資金繰りが悪化し、最後は買収され、中国の会社はなくなってしまった。
進出先で成功するには、現地のサプライチェーンを強化しなければならない。中国に進出した某大手家電メーカーY社は下請けZ社に対し、
「中国の工場に技術指導をしろ」と迫った。しかし、技術が中国に流出すればZ社の命運は尽きるどころか、“日本の技術”はなくなる。
製造業が空洞化した原因の一端は、大手メーカーの低い知財意識にもあった。
ビジョンなき国家、そこからダダ漏れする技術は中国を肥やすだけだ。
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