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【エブリディ】旧民主党系等研究第813弾【アベガー】

927 :日出づる処の名無し:2020/07/05(日) 13:27:05.17 ID:ndl/yVdS.net
>>905

>【川辺川ダム計画の今 中止表明から10年】(1)前原誠司元国交相 再度建設方針、あり得る

>「ダム計画は一度決まったら止まらない公共事業の象徴だった。
>計画決定から40〜50年たっても本体工事に至らず、周辺環境が大きく変わったダム事業は
>見直しが当然と考えた。川辺川ダムは、潮谷義子元知事が慎重姿勢を貫き、
>蒲島知事は明確に反対を示した。地元と同じ方向で進むことができた」

>「生まれ育った地域が水没する計画に賛成する人はいない。
>苦渋の決断でダム建設を受け入れた歴史がある。政治によって翻弄[ほんろう]し、
>申し訳ない思いでいっぱいだった。法案は中止後の生活を補償する仕組みで、
>川辺川を全国のモデルにする考えだった。成立できなかったのは、
>10年の参院選で大敗し、衆院とのねじれが生じて推進力が失われたのが原因だった」
>
>川辺川ダムと同時に中止を表明した八ツ場ダム(群馬県)はその後、
>同じ民主党の野田佳彦内閣で建設再開に転換。
>自民・公明の連立政権に戻った15年に本体着工に着手し、20年3月に完成予定だ。
>
>「それも国会のねじれの影響だ。国交省でダムの有効性を信じる勢力が勢いを取り戻し、
>私の後任の国交相が押された。マニフェストに掲げた公約を覆すのだから、
>私とすればはしごを外された形。民主党に対する『公約違反』の批判も高まり、じくじたる思いだった。
>だが本体未着工のダムを再検証し、実際に中止になった事業もある。
>止まらない公共事業に立ち止まる機会をもたらした点で意義があった」

>「地元で議論を重ね、結論を導いてもらうしかない。昨年7月の西日本豪雨では、
>愛媛県・肱川[ひじかわ]がダムの緊急放流であふれ、犠牲者が出た。人吉市を訪ねた際、
>住民から『市房ダムが完成して水位が急に上がるようになった』と聞いた。ダムが有効な
>雨の降り方があれば、そうでないケースもある。ダムの危険性を踏まえた科学的検討を求めたい」

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