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☆☆☆  行動する国産品愛好会Part25 ☆☆☆

118 :日出づる処の名無し:2020/06/20(土) 06:51:51 ID:T8xoc9DM.net
117のつづき

このニュースについて、ネット上ではこんな声があふれた。
労働相談が中心のNPO法人POSSE(ポッセ)代表で雇用・労働政策研究者の今野晴貴氏は、こう書いた。
「2014年に過労死等防止対策推進法が成立したが、過労死は一向になくなっていない。毎年200人ほどが国から過労死と認定され、昨年度は158人であった。背後にあるのは際限のない
長時間労働だ。最近ではコロナ対策に従事している医療関係者や行政職員が、過労死ラインの月80時間を超える残業に従事している。ほとんどの過労死遺族は会社から証拠隠滅などを受
け、労災申請を『邪魔』されており、長時間労働を証明できずに労災認定を受けられないでいる。報道で明らかになるケースは、あくまで氷山の一角だ。『過労死かもしれない』と思ったら、す
ぐにNPOや労働組合、弁護士に相談してほしい」
こんな声もある。
「今までで数度だけだが、月100時間超えの時間外労働を経験したことがある。若かったがマジで身も心もボロボロになった。130時間以上なんて、正気の沙汰じゃない。亡くなった方が気
の毒でならない。そこまでして働かないといけないのなら、働かせる会社や世の中のほうが間違っている」
さらにテレワークに関しては、こんな意見もあった。
「正直、家で仕事しているほうが、成果がきちんと見えてしまうので時間なんて関係なくなるね。会社で周りに頼んでいた仕事だって、全部自分で提出できるところまで作らなきゃならない。
結果を出すまで時間がかかるのは個人の能力でしかない。誰も自分を注意してくれる人が家にいない。在宅勤務だと、長時間勤務をしているという考え自体がなくなっていく気がする」

在宅ワーク時間の「点と線」を埋める裏付けが必要だ
J-CASTニュース会社ウォッチ編集部では6月18日、自殺した三菱自動車社員の労災認定を行った三田労働基準監督署労災課の担当者に、「なぜテレワーク部分の時間外労働を認めなか
ったのか」と電話で取材した。
「労基署としては個別の案件については答えられない」というので、一般論として、労基署がテレワーク中の労働時間の認定を、どう行っているのか聞いた。
――私も現在1か月近くテレワークを行なっています。もし、私がかなり長時間在宅ワークを行い、それによって体調を崩して会社を訴えた場合、私は時間外労働の時間を、どう証明したらよ
いのでしょうか。
担当者「まずあなたが主張する労働時間と、会社が把握しているあなたの労働時間の双方の主張を確認します。両方の時間が一致している部分は問題ありませんが、乖離している部分の
時間が問題になります。会社があなたの労働時間として認めない時間帯に、あなたが具体的にどんな作業を何時から何時までやっていたのか、詳しく聞いて裏付けを取ります」
――その場合の裏付けとは何ですか。
担当者「まず会社から何時から何時までの間に何をやれという具体的な業務の指示があったのかどうかがポイントになります。また、その仕事の成果として何が残っているのか、『成果物』
の有無も重要です。仕事でメールのやり取りがあってリアルタイムに仕事をやっていたと証明ができるか、などです。特に会社からの指示の有無はとても重要です」
――なるほど。他には何が重要ですか。
担当者「メールはあくまで時間の『点』の証明にしかなりません。メールとメールとの間に『線』として、ずっと継続して仕事をしていたという裏付けがあるといいのですが。たとえば、オンライ
ン会議にずうっと参加していたと同僚が証明するとか。パソコンで作業していた時間を証明できるようなものがあるといいのですね」
――それはたとえば、どういうものですか。

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