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【アイゴーの】旧民主党系等研究第372弾【歌が聴こえる】

296 :日出づる処の名無し:2019/07/04(木) 11:40:34.45 ID:aV5g5I/G.net
何言ってんだこいつ。

政治に緊張、取り戻す契機に【19参院選】 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070400184&g=pol

 第2次安倍政権の誕生から3度目となる参院選が始まった。日本が直面する課題は山積している。
人口減少と少子高齢化が進む中で社会の活力を保ち、激動する世界情勢の下で国の針路を
定めていく必要がある。安倍晋三首相の政権運営が時代の要請に応えているのか、
その評価を下す重要な選挙となる。

 旧民主党から政権を奪還した2012年以降、国政選挙で首相は連戦連勝の成績を収め、
「安倍1強」体制を築いた。今回も首相は、全都道府県で1倍を超えた有効求人倍率、堅調な株価などの
成果を掲げ、「アベノミクス」継続を訴える。
 しかし、長期政権ゆえの弊害も目立つ。学校法人「森友学園」への国有地売却に絡んでは、財務省の
決裁文書改ざんが発生。国会を欺く行為にもかかわらず、閣僚が政治責任を取ることはなかった。
厚生労働省の毎月勤労統計の不正処理問題や、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・
アショア」配備をめぐる防衛省の地元への説明の不手際も、政府の緩みを印象付けた。

 自民、公明両党が衆参で野党を圧倒する議席を有し、首相が安定的に政権を運営する一方、
国会論戦から緊張感が消えた。旧民主党と自公両党が消費税増税を決めた12年の3党合意のように、
国民的課題で与野党が垣根を越え、歩み寄るような場面は今、見られない。

 世論調査に目を転じると、安倍内閣への支持率は底堅く推移している。政権に不満はあっても、
「今の野党には任せられない」と多くの国民が感じているのが、その理由だろう。
 官邸主導の政治手法で求心力を維持する首相に対し、野党陣営は離合集散が続き、いまだ
再編過程にあるように映る。争点として浮上してきた「老後資金2000万円」の問題に関しても、
野党の主張が単に公的年金への不安をあおるだけにとどまれば、有権者の信頼は得られない。

 今回の参院選では、政権批判を強める立憲民主、国民民主、共産、社民の各党が1人区で
候補者を一本化し、与党候補と対峙(たいじ)。日本維新の会は独自の改革路線を標ぼうする。
野党各党が安倍政権との違いをしっかりと示して論争を深め、政治に緊張を取り戻す。
参院選がその契機となることを期待したい。

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