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【永遠の負け犬】なぜウヨクは負け続けるのか【逆神】

357 :日出づる処の名無し:2020/09/01(火) 17:20:23 ID:ZUDUOH/1.net
gendainoriron.jp/vol.03/feature/f02.php

発行部数の争い/改憲キャンペーン/巨大組織と無謬性/全国紙vs共同・地方紙連合

■全国紙vs共同・地方紙連合


読売、朝日、日経の全国紙3社は2007年10月、インターネット事業や新聞販売分野で業務提携すると発表、激しく争ってきた読売と朝日が手を組んだことで新聞界の競争が新しい局面を迎えたと驚きをもって受け止められた。

朝、読は直接の競争相手ではなくITに強い日経と組んで? 共同してインターネット・・サイトを構築(2008年「3紙読み比べ」を立ち上げ)、? 発行部数の割に負担の重い地方の販売業務で協力、? 大災害時の新聞発行で相互協力、
を進めることになった。これによって経営基盤を強化してIT時代を乗り切るとともに、同じ全国紙の毎日、産経および東京(中日)を含めた地方紙を引き離して新聞界における3紙の寡占体制を築こうという戦略である。

3社の頭文字をとってANYと呼ばれたこのグループ結成は、2005年に読売グループ会長・主筆に上り詰めた渡邉氏が仕掛け、日経が応じ、朝日を誘い込んだという見方が支配的だ。これに一番敏感に反応したのが毎日だった。
2010年4月、共同通信の加盟社に復帰する。毎日は苦しい経営の中で共同通信のニュースに依存できるところは取材体制を整理、縮小して費用対効果の高い重点取材へと切り替え、独自の紙面づくりに力を注いで全国紙として生き延びる選択をした。

2012年3月には朝日と読売が共同通信から配信を受けていたスポーツを含む国際ニュース、プロ野球、Jリーグ、国体・インターハイなど国内外のスポーツ記録の受信契約を解約した(株価データの受信契約は継続)。
狙いは言うまでもなく共同・地方紙連合の弱体化である。両紙は共同通信の配信に代わるスポーツ・データ処理システムを時事通信の協力を得て構築したとしている。

新聞界は朝日・読売・日経3社グループ対共同・毎日・地方紙グループに2分された。産経新聞は保守化路線で読売を右側から後押ししてきたが、ANY連携に入れてもらえない。孤立した産経がどこへ行くのだろうか。
 

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