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【じいちゃん、ばあちゃん、アカとアホ】大塚民進党等研究第142弾【揃ったところで、国会前】

97 :日出づる処の名無し:2018/04/15(日) 10:36:18.71 ID:11VFenwu.net
中国への貿易強硬策 「振り回しの術」と呼ぼう
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13448416.html

なぜ、米国と中国の「二国間」貿易はそれほど不均衡なのか? 答えは一種の統計上の錯覚、という面が大きいのだ。
中国は巨大な加工貿易国だ。日本や韓国などの国から輸入した部品を組み立て、米国市場向けの消費者製品を製造する。米国が中国から輸入する物の多くが、本当は別の国で作られているのだ。
なぜ中国に、その役割を放棄せよと要求すべきなのかは、よくわからない。実のところ、中国が対米黒字を削減するためにできることがあるのかさえ、明らかではない。そのためには、中国経済をまるっきり別物へと変えなければならないだろう。
今の世界経済のほとんどを機能停止にするような全面的な貿易戦争を起こさない限り、そんなことは実現しない。さて、トランプ氏自身は大規模な反グローバル化など平気かもしれない。だが、これまで見てきた通り、彼の愛する株式市場はいやがっている。むべなるかな。
企業は、固い絆で結びついた世界経済がこのまま続くという前提のもとで多額の投資を行っており、貿易戦争が起きれば、その投資の多くが座礁資産化するということだ。
それから貿易戦争は、トランプ支持層の住む農村部のほとんども荒廃させるだろう。米国の農業生産の輸出割合は大きく、穀類では3分の2近くを占めている。
だから、支離滅裂に見えるのだ。ある日、トランプ氏が貿易について強気な発言をしたかと思えば、株価が下がって、慌てて彼の顧問たちが貿易戦争は実際には起こらないと言う。
そうなるとトランプ氏は自分が弱腰に見えるのではと心配になり、もっとたくさんの脅し文句をツイッターでつぶやく、という繰り返しだ。振り回しの術と呼ぼうではないか。

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