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【片方には悪い我が党がいて】蓮舫民進党等研究第326弾【もう片方に非常に暴力的な我が党がいる】
- 665 :日出づる処の名無し:2017/08/17(木) 19:31:22.89 ID:+ZSSJV2T.net
- >>664
まぁ、日本人には関係のない話だよね、「対岸=外国人」にはそれなりに大変なこと
なのかもしれないけどさ、という愚鈍な評を読んだ温又柔は、
ツイッターで「第157回芥川賞某選考委員の『日本人の読み手にとっては対岸の火事』
『当時者にとっては深刻だろうが退屈だった』にはさすがに怒りが湧いた。こんなの、
日本も日本語も、自分=日本人たちだけのものと信じて疑わないからこその反応だよね」
と憤りを表明している。
小説は、台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、東京で育った琴子が上海への
語学留学に旅立ち、留学先の語学学校で、台湾と日本のハーフである「嘉玲」や、
日本で生まれ育った中国人「舜哉」と出会い、対話を重ねていく。
国籍、出身地、言語、どこに自らのアイデンティティがあるのかを見つめ続ける。
宮本の評は、温又柔の小説での試みを根こそぎ否定したつもりなのだろうが、
これは小説の否定ではなく人種の否定である。「文藝春秋」誌には受賞作しか
掲載されないので、この差別的な選評だけで作品が把握されることはこの上なく
酷である。だが、さすがに他の選考委員は、温又柔の小説に肯定的であっても
否定的であっても、「対岸の火事」といった、だらしない評を下してはいない。
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