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【R4代表】蓮舫民進党等研究第285弾【お帰りなさい】

498 :日出づる処の名無し:2017/07/05(水) 07:30:17.72 ID:SqEIO0KO.net
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00000033-sasahi-pol
都民ファースト代表を辞任した小池都知事の“アキレス腱”〈週刊朝日〉

7/5(水) 7:00配信 

 盤石にみえる小池氏の“アキレス腱”となりそうなのは、足元の都政に山積する課題だ。

 特に市場移転問題では、都議選の告示直前に「豊洲に移転し、5年後をめどに築地市場跡地を再開発する」との基本方針を発表したものの具体性に欠け、今後の詰めの作業が難航する
ことが予想される。移転に反対する「築地女将さん会」メンバーの水産仲卸業者の女性がこう語る。

「現実味がなくガッカリです。最初の移転だけで300万円ほども費用がかかる上、豊洲は土壌汚染の不安も払拭されず、利便性も悪い。5年後まで店を維持できるかどうか。結局、零細業者は
潰れてもいいと考えているのでしょう」

 東京中央市場労働組合の中澤誠・執行委員長も、小池氏の方針には否定的だ。

「選挙対策で両方の顔を立てたのかもしれませんが、発表翌々日に築地に説明に来た際、移転推進派の水産卸と青果の代表からも、移転に否定的な水産仲卸の代表からも『二つの市場は
困る』と否定された。都側の約束では市場移転に六つの業界団体すべての同意が必要で、水産仲卸が『動かない』と言えば、無理やり移転などできない。基本方針は一度、撤回した
ほうがいい」

 結局、最大の懸案だった市場移転問題は未解決のまま。もう一つの懸案だった東京五輪の負担削減については400億円超の予算を削減したものの、小池氏がド派手に打ち出した
他府県への会場移転や他自治体との費用分担は実現せず、掛け声倒れに終わった。

2017年度中の議員報酬の20%削減、待機児童対策に昨年度の1.4倍の予算を計上、奨学金の拡充による私立高校授業料の「実質無償化」など、一定の成果は上げているものの、広げた大風呂敷ほどの「大改革」が実現できたとは言い難い。都政新聞の平田邦彦主筆がこう語る。

「小池氏は話題性を重視して刹那的に物事を決めているような印象です。都政を熟知する都職員を遠ざけ自身が連れてきた“ブレーン”のみを重視する。知事の下で能力を発揮した
がっている職員たちは忸怩たる思いを抱えています。『口角を上げて説明を聞いているあの笑顔が怖い。本心が読めない。過去の経緯を無視し、思いつきで決めているのではないか』との
声も。まだ行政府の長という意識が薄く、政治家としてのパフォーマンス優先。『自分ファースト』になってしまっているのではないでしょうか」

 課題を満載しつつも、止まりそうもない国政への流れ。「小池劇場」のから騒ぎは、いつまで続くのか。(本誌・小泉耕平)

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