【支持率が落ちた理由は】蓮舫民進党等研究第152弾【わからない】

日出づる処の名無し

＜民進党＞「原発ゼロ法案」も混迷　蓮舫代表に高まる不満
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000154-mai-pol
民進党の蓮舫代表が今月１２日の党大会で発表する原発政策を巡り、党内議論が紛糾している。
原発稼働ゼロの目標年限の「２０３０年代」から「３０年」への前倒しは見送られたが、
蓮舫氏は新たに「原発ゼロ基本法案」（仮称）の策定方針を党大会で表明することに意欲を示す。
だが名称以外の内容が固まっておらず、脱原発推進派、慎重派の双方から批判が出ている。

同党は３日、エネルギー環境調査会（玄葉光一郎会長）を国会内で開き、
玄葉氏が法案の「論点メモ」を提示した。蓮舫氏が党大会で読み上げる発言案に関するものだが、
「中身がないのに法案の名前だけ打ち出すのは責任政党としていかがなものか」などの異論が噴出。
引き続き協議することとなった。

民進党は党大会で採択する１７年度活動方針案で、原発政策について
「一日も早く原発に依存しない社会を実現することを目指す」と表現するにとどめた。
「３０年」への前倒しには党内や連合の反対が強かったためだ。
それでも蓮舫氏はあいさつで踏み込んだメッセージを打ち出したい考えで、
３日、千葉県浦安市で記者団に「いろいろな思いを丁寧に聞いている。もう少し様子を見たい」と語った。

次期衆院選に向け、安倍政権との明確な対立軸としての「脱原発」への期待が党内にはあるが、
「スローガン先行」の蓮舫氏の姿勢への不満も高まってきた。
脱原発派からも「何をゴールにすればいいのか分からなくなってきた」（蓮舫氏周辺）と
困惑する声も上がり始めており、反転攻勢の契機と位置付ける党大会を前に、民進党の混迷が深まっている。