【命名】蓮舫民進党等研究第138弾【ガ党】

941 ：日出づる処の名無し：2017/02/20(月) 12:09:51.02 ID:IG+Je2f2.net

米国に不法入国する子供の親、国外退去も　
移民規制強化策の草案メモ
By LAURA MECKLER
2017 年 2 月 20 日 11:48 JST 更新

米アリゾナ州サンルイスのメキシコ国境をパトロールする国境警備隊員
https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-SD997_2Qszn_M_20170218192211.jpg

　【ワシントン】ドナルド・トランプ米政権が、子供を米国に不法入国させた保護者らを
国外退去や起訴の対象とすることを検討している。国土安全保障省が作成した
移民規制強化策の草案メモで分かった。同草案ではまた、メキシコを経由して不法入国
したメキシコ以外の国の出身者についてはメキシコに強制退去させて法的手続きをとる
可能性もあり、また勾留施設に収容できるようにすることも盛り込まれているという。
いずれも不法移民を抑制するのが狙いで、実施されれば現行の移民政策の転換となる。

　ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）が18日に確認した草案メモには、
ジョン・ケリー国土安保長官の17日付の署名がある。メモは、トランプ大統領が1月に
発令した大統領令の実施規定として作成された。大統領令では、イスラム圏7カ国
国民の一時入国禁止や、難民の受け入れ凍結・停止などがうたわれている。

　ホワイトハウス当局者は18日、草案は現在ホワイトハウス内で検討されていると
確認するとともに、複数の当局者が異論を唱えていることを明らかにした。同当局者は、
異論がどのような内容か、さらには草案がどう手直しされそうかについては言及せず、
「ホワイトハウスは最終案策定に向けて、国土安保省と協力して作業を進めている」
と語った。国土安保省当局者は、コメントを拒否した。

　トランプ氏や彼の支持者は、不法移民は米国の労働者に脅威を与えるだけでなく、
米国の主権を侵害するものとみなしている。これに対し移民規制強化の反対派は、
暴力や貧困から逃れるため入国した移民には、定住資格を与える機会を提供すべきで
あり、危害を及ぼす恐れのない移民を勾留施設に収容するのは間違いだと主張している。