【腐ってもタレント】蓮舫民進党等研究第103弾【腐っても党首】©3ch.net

639 ：日出づる処の名無し：2017/01/11(水) 12:08:33.17 ID:S9FYfegx.net

信仰に反する水泳の授業拒否 人権裁判所が認めない判断
1月11日 9時12分

スイスでトルコ出身の移民の夫婦がイスラム教の信仰に反するとして
娘を学校の水泳の授業に参加させることを拒否し、スイス当局と争っていた問題で、
審理を行っていたヨーロッパ人権裁判所は、
宗教上の理由による授業の免除は認められないとする判断を示しました。

スイス北部のバーゼルで２００８年、トルコ出身の移民の夫婦が地元の小学校に通う
当時９歳と７歳の娘２人を男子児童と一緒の水泳の授業に参加させるのは、
イスラム教の信仰に反するとして拒否しました。

これに対し、スイス当局は２人の娘は授業に参加する義務があるとして、
夫婦に１６万円相当の罰金の支払いを求めたところ、夫婦が不服だとして訴えを起こし、
スイスの裁判所は、この訴えを退ける判決を下しました。
その後、夫婦はスイス当局の対応は「宗教の自由の侵害にあたる」として、
ヨーロッパ人権裁判所に申し立てを行い、審理が行われてきました。

ヨーロッパ人権裁判所は１０日、「宗教上の理由による授業の免除は認められない」
として夫婦の申し立てを退けました。
そのうえで、「学校の重要な役割は、子どもを社会に統合させることだ。
すべての子どもが出身地や親の宗教、思想に関係なく授業を受けることが不可欠だ」
との判断を示しました。

ヨーロッパでは宗教上の価値観の違いなどから、
イスラム系移民の社会への統合や共存の在り方が課題となっていて、
今回の裁判所の判断について各国のメディアも関心を寄せています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170111/k10010835081000.html