【ノラリー・】蓮舫民進党等研究第14弾【クラリントン】

日出づる処の名無し

首相演説起立　民進「やらせ」と批判　自民「自主的」反論
http://mainichi.jp/articles/20160929/k00/00m/010/078000c

　２６日の衆院本会議での安倍晋三首相の所信表明演説中に、多くの自民党議員が起立して拍手した問題の余波が２８日も続いた。
民進党の安住淳代表代行は記者会見で「明らかなやらせで、本当に嫌だなという感じ。十分反省してもらいたい」と批判。
自民党国対幹部が起立を促していたとし「小さなことに党のおごりや組織のゆがみが出る」と述べた。
　自民党の小此木八郎国対委員長代理は会見で「自主的なもの。私も座っていた」と党主導ではないと説明した。関係者によると、
萩生田光一官房副長官が事前に自民国対に「ここでもり立ててほしい」と要望したという。民主党政権発足直後の２００９年１０月の
鳩山由紀夫首相の所信表明演説では、演説後に民主議員が起立し拍手しており、政権幹部は「首相への拍手なら気持ち悪いけど、
今回は自衛隊の皆さんに対してだ」と野党の指摘に不快感を示す。
　一方、民進党の小川敏夫参院議員会長は党会合で「首相自ら手をたたいてスタンディング・オベーション。自分が偶像崇拝されたようだ」と皮肉り、
「私も自衛隊員、海上保安庁の方に敬意を表する」としつつ「軍隊に類する方だけ称賛するのは、戦前の軍人崇拝にもなる。危険なものを感じた」と述べた。【樋口淳也】