【呑み友達内閣】蓮舫民進党等研究第8弾【発進！】

180 ：日出づる処の名無し：2016/09/21(水) 23:01:46.40 ID:ssAmL+hZ.net

>>1乙

こいつらはほんとクズだなあ。安田菜津紀と姜尚中というサンモニコンビは。

「熊本地震で露呈したリスク社会の罠」（後編）〜姜尚中（政治学者）【2】
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-32890625-bpnet-life
（抜粋）
・熊本地震について
　姜 本来なら、阪神・淡路大震災に続いて、東日本大震災のような巨大地震が起きたのだから、次は九州もどうなのかと
考える機会があったはずです。しかし、東日本大震災が起きた2011年3月11日当時、九州はどういう雰囲気だったのか。
実はその当時、九州は震災翌日の3月12日に、九州新幹線が全線開通して、みんな盛り上がっていた。そこで遠く離れた
東日本の出来事に思いが及ばなかったのではないのか。
　僕はつくづく思うのは、やはり自然への“畏怖の欠如”です。国土を開発するとか、強大な輸送システムを作るとか、
空港をつくるとか、摩天楼のビルを作るとか、そんなセレモニーにみんな目を奪われて、そんなときに地震が起きても、
大切なものを見ようとはしない。本来見なければいけないものに目を閉ざして、歴史的な時間をやり過ごしている。

・防潮堤と原発
安田　人間と自然をわけ隔てることに限界があるのを、あの東日本大震災で人々は気づいたはずなんです。けれど、
やっぱり今やっていることは、それに逆行しているように思えてならないんです。陸前高田も12.5メートルの防潮堤が、
自然と人間を分断してしまっているように思います。

姜　あの防潮堤をみたときに、景観がどうのという以前に、完全な究極な異物（＝防潮堤）が、そこを塞いでいる違和感が
強いですね。原子、放射線を吐き出すものも、究極の異物だと思うんですが、それを飼いならすことができるという前提で、
人間はそれに手を染めた。

安田　東日本大震災で、私たちはある種、機会を与えられたと思うんです。今の豊かさの軸はこの物差しであっている
のだろうかと検証する機会が与えられたのではないでしょうか。原発の議論にしても、「これくらい電力が必要だから
原発を作りましょう」ではなくて、そもそも電力や、それを消費する絶対量を見直す機会だったと思います。それが
与えられたのにも関わらず、歴史を顧みない社会が、記憶を分断し、学んでいないという印象があります。