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【なんでや東電!】岡田民進党等研究第76弾【わが党関係ないやろ!】

582 :日出づる処の名無し:2016/06/22(水) 07:11:03.92 ID:dczsFvbM.net
社説 参院選 きょう公示 戦略的投票でこたえよう
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=com_gnavi
参院選がきょう公示される。安倍首相が前面に掲げるのは経済だ。一方、その裏に憲法改正があるのは明白だ。
首相は、必ずしも改憲を争点にする必要はないという。国会での議論がいまだ収斂(しゅうれん)していないというのが、その理由だ。
しかし、改憲に意欲的な首相自身がどこをどう変えたいのかをまったく明かさないのでは、有権者は判断しようがない。
こんな逆立ちした政治の進め方に弾みをつけるのか、ブレーキをかけるのか。
この参院選には「政権の中間評価」ではすまない重みがある。

■民意とのねじれ
安倍氏が2012年12月に首相に返り咲いてから、参院選は2度目になる。振り返れば「安倍1強政治」の出発点となったのは、
政権交代から7カ月後に衆参の「ねじれ」を解消した13年の前回参院選だった。
この時に自民、公明両党に票を投じた有権者には、民主党政権の混乱にあきれ、安定した政治で
景気回復に取り組んでほしいとの思いが見てとれた。

3年前のねじれ解消を受け、私たちは社説で「民意とのねじれを恐れよ」と書いた。
中小企業や地方で働く人々の賃金は上がるのか、財源を確保して医療や福祉を安定させられるのか。
首相がこうした期待に応えぬまま「戦後レジームからの脱却」にかじを切れば、民意を裏切ることになるとの趣旨だ。
昨年の安全保障関連法の制定からなお続く反対運動のうねりをみれば、この懸念は的外れではなかったと感じる。

消費増税先送りという「新しい判断」の信を問う。これが首相のいう争点だ。
税収や就業者の増加といった経済指標を強調し、アベノミクスを前に進めるか後戻りさせるかと訴える。
首相は本来、増税を「確実に実施する」という約束を破った責任を取るべきだ。
そうしない裏には、「苦い薬は飲みたくない」という多くの国民の率直な思いに乗じた計算が見える。
安倍氏は「与党で改選議席の過半数獲得」を勝敗ラインに掲げる。
覚悟を示したかに見えるが、勝敗ラインを割れば退陣するのかは、はっきりしない。

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