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【アカちゃいまんねん!】岡田民進党等研究第28弾【パーでんねん!】

337 :日出づる処の名無し:2016/04/26(火) 13:40:32.37 ID:+Gv/Wb2Q.net
クルーズ・ケーシック同盟、共和党に吉か凶か
2016 年 4 月 26 日 07:59 JST 更新

 今回の米大統領選で、もっと驚くようなことが起きないかと思っているなら、
あとちょっと待つだけでいい。

 共和党候補指名争いで、テッド・クルーズ上院議員(テキサス州)とオハイオ州の
ジョン・ケーシック知事は24日夜、近く予備選が行われる州を2人で共に戦い、
首位を走るドナルド・トランプ氏を阻止する可能性を高めることで合意した。
共和党全国大会での決選投票を激戦に持ち込むことが狙いだ。

 この動きは、敗北が見えつつある2陣営が明確なフロントランナーを阻止するために
共謀した必死の試みで、成功の可能性は低く、危険な悪影響を及ぼすか?
それとも、ようやく異なる結果を表明するチャンスを共和党有権者に与える
巧妙な一手となり、本選挙の大惨事を回避することにつながるだろうか?

 どちらも少しずつ当てはまるというのがその答えのようだ。2つの相反するシナリオ―
危険な結果を伴う必死の試みか、大惨事を回避する巧妙な一手か―を順番に考察していく。

◆必死の試み

 トランプ氏が地元のニューヨーク州で大勝を収めたことで、候補指名争いの様相は大きく変化した。
トランプ氏は得票数が初めて50%の壁を突破し、同州の代議員をほぼすべて獲得した。
これにより、同氏のアドバイザーらは共和党全国大会前に十分な代議員を確保し、
第1回決選投票で候補指名を勝ち取るシナリオを描き始めることができる。

 共和党候補指名争いにおける風向きの変化はニューヨーク州予備選後にほぼ明確となった。
これまでトランプ氏の指名に難色を示していた共和党指導部は徐々に同氏の指名獲得を
受け入れ始めている。これが不可避であるという雰囲気が生まれ、残りの予備選で
トランプ氏が支持者を集めやすくなっただけでなく、いずれの候補者も支持していない
一部の代議員がトランプ氏寄りになる大きな誘因ともなる。

 要するに、クルーズ氏とケーシック氏はこの動きを阻止するために、
早急に何らかの手を打たなければならなかった。だが反発を受ける可能性も大きい。
この共闘を受け、トランプ氏が通常は無縁の「同情」される立場となり得る。

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