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【党名すら決められない】岡田民主党等研究第463弾【烏合の衆】

1 :日出づる処の名無し:2016/02/28(日) 08:36:53.78 ID:D3Kylu7f.net
前スレ
【我が党と合体したい】岡田民主党等研究第462弾【新党のヒャクオクエン】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/asia/1456484248/

義妹スレ
【チマを着た逆賊】高木大姐研究第82弾【by19号】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1456325853/

関連スレ
【早期予算成立は】安倍自民党研究第88弾【景気対策】
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/asia/1455780047/
【隙間のない抑止の体系を作り】谷垣禎一研究第76弾【日本の平和と安全を保つ】(c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1434901556/
【経済界は】麻生太郎研究第321弾【覚悟を示せ】(c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1419661209/

☆900を踏んだ人を次のネクスト内閣スレ立て担当大臣に任命します。
出来ない時には政治主導でスレタイを示してから、もはや官僚は寄り付きも
しないので、労組専従者にでも丸投げしてください。

☆900を超えて次スレの動きが無い場合は、気付いた人が被らない様に
宣言をして次スレを立てて下さい。

☆それをしないで次スレも立てずに埋めた奴は友愛対象です。
その日から背後に気を付けましょう。

☆多数のお客様がいらっしゃいます。
研究員の心身の健康を害さないよう、専用ブラウザの導入を推奨します。
乱立する2ch用ブラウザの比較 Part31
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/

720 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:43:32.53 ID:9PBn1Gpu.net
【寄稿】トランプ氏と庶民の反乱
By PEGGY NOONAN
2016 年 2 月 29 日 09:02 JST

 米国では今、おかしなことが起きている。
政治を生業にしている人々――中には頭脳明晰な人間もいるのだが――は
共和党予備選挙について核となる事実を必死になって把握しようとしている。
しかし一般の人々は経緯と現状をとっくに理解している。ジャーナリストや政治屋は
マルコ・ルビオ、テッド・クルーズ、ジョン・ケーシック各候補の浮上の可能性について
議論を続けているが、私の経験から言えば、政治とは関わりのない、
道行く人は「誰が勝つか」、ちゃんと知っている。彼らの答えは「トランプ」だ。

 最近も友人のジミーとそんな話をした。レキシントンアベニュー沿いの店で靴を修理している
ジミーは話の流れで、共和党の予備選はどうなるのかと聞いてきた。私が質問をはぐらかして
誰が勝つと思うかと尋ねてみると、返ってきた答えは「トランプ」。ジミーは高齢で
古いタイプのイタリア系米国人で、とても感じの良い人だ。しかし、私は彼の顔に、
そんなことは分かっているだろうといういら立ちの表情がよぎったのを見逃さなかった。

 米国では今や、目の前の事実をありのままに見ることができるのは普通の人だけだ。

 いや、実際はしばらく前からそうだった。だからこそこうした状況が起きているのだ。

 なぜドナルド・トランプ氏が共和党の指名候補争いで最有力候補になったのだろう。
私はこの問題を考え続けている。さまざまな答えはあろうが、私が注目しているのは
「保護(protection)」という観点だ。このコラムでは何年も前から取り上げているテーマだが、
私はこのテーマが西側全体に及ぶ政治的な原動力になりつつあると考えている。

 社会には「守られている人々(the protected)」と
「守られていない人々(the unprotected)」がいる。
守られている人々は政策を作り、守られていない人々はその政策に従って暮らしている。
その守られていない人々が今、激しく抵抗し始めている。

721 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:44:25.08 ID:9PBn1Gpu.net
>>720

 守られている人たちとは優秀な人々、安全を保障された人々、成功した人々のことだ。
権力を手にしているか、権力を利用できる人々だ。彼らは世間の荒波にもまれることはない。
もっとはっきり言えば、彼らは自分たちが作った世界から守られている。
そう、政策は彼らが作っている。それは今に始まったことではない。

 彼らをエリートと呼びたいところだが、「守られている人々」としておこう。

 彼らは政府や政界、メディア業界の重要人物だ。安全な高級住宅地に住み、
家族はうまくいっている。それなりに金もあり、子どもたちは良い学校に通う。
こうした要素が彼らを孤立させている。緩衝地帯が与えられていると言ってもいいかもしれない。

 彼らは守られているがゆえに、何をしてもいいような気になって、
どのような現実であってもそれを守られていない人たちに押し付けている。
彼らは決定を行っても、自らがその決定に左右されることはほとんどない。

 米国と西欧で混乱を引き起こしている問題の1つが移民だ。目下、最大の関心事である
移民は現実的かつ具体的な問題であると同時に、象徴的な問題でもある。
象徴的というのは、この問題が政府と市民の距離を表しているからだ。

 この問題がトランプ氏を生み出した。

 英国はおそらく、移民問題を理由に欧州連合(EU)を離脱するだろう。
実のところ、英国のEU離脱問題で移民は焦点の1つにすぎない。だが、欧州の難民危機の
せいでひどく目立っている。守られている階級が守られていない人たちの安全を保障する
ような形で現実的な対応をできなかったせいもある。

 もしあなたが米国市民で守られていない側の人間――限られた資金しか持たず、
権力を利用することもできない――なら、この20年の間に不法移民問題からいろいろと
学んだことだろう。あなたは民主党が守ってくれないことも、共和党が助けてくれない
ことも分かっている。両党とも国境警備を強化しようとはしなかった。
というのも、共和党は反自由主義とか人種差別主義というレッテルを貼られることを恐れ、
目の前の有権者を失うことを恐れていたからだ。民主党は共和党を妨害する手段として利用するため、
また、ヒスパニック系有権者を総取りするために移民問題を生かしておきたいと考えた。

722 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:44:54.98 ID:9PBn1Gpu.net
>>721

 多くの米国人は労働市場への影響、経済コスト、犯罪、法の支配の崩壊をめぐる懸念
などさまざまな形で不法移民に悩まされている。しかし、守られている人々にとっては
何の問題もない。彼らにとっては、さらに安い賃金で働く労働者が増えるだけだ。

守られていない人々は体制――これも守られている人々を指す言葉だ――
に対して義務も特別な義理も思い入れもないと考えるようになった。

 これもトランプ氏を後押しした。

 欧州でも、一般市民がEUを不正に金もうけをする組織――周囲から切り離されて働く
エリート組織が私利を追求し、一般の人々を見下している――と受け止めるようになった。

 ドイツでは、昨年の大みそかに西部の都市ケルンの広場で起きた暴行事件をきっかけに、
メルケル首相の自由主義的な難民政策に反対する世論が高まった。移民としてドイツに
やってきたばかりとされる男たちに襲われたのは、守られている人々――EU高官や連邦議会
議員の娘――ではなく、中流階級や労働者階級の女性、つまり守られていない人々だった。

 欧州と米国で起きているこうした政治状況を端的に表現すれば、守られていない人々による
反乱である。恵まれている人々、恵まれているのは運が良かったからではなく優れている
からだというような顔をしている人々に対して、多くを持たない人々が立ちあがった。

 問題はさまざまなところで起きている。米国の荒々しい文化を作るハリウッドでも、
守られている人々はその悪影響から自分の子どもを守ろうとしている。問題のある学校を
抱える地域では、守られている人々はチャータースクールや学校選択制など学校制度の
自由化を進めて生徒に手を差し伸べるということはしない。米国で最も保守的な
職業集団である教員組合を敵に回すことを恐れて、公立学校の混乱を放置している。
その一方で、彼らの子どもたちは一流の私立学校に通う。

723 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:45:09.14 ID:YzNYnWF/.net
我が党の経済政策っても、ばら撒きを公約し史上最大の予算を組みながら、
どこにも満足に金が行かず不平不満が渦巻いた歴史的失態しかないのだが
何をもって成果があったと称するのかね
中止した公共事業も、仕分けした事業もことごとく(不要不急なものは)復活したのに

724 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:45:26.63 ID:9PBn1Gpu.net
>>722

 悲惨なことだが、これが今、起きていることである。私たちは守られている人々に
統治されながら、統治する側は守られていない国民をそれほど気にかけてはいないようだ。

 国家としてこんなやり方をいつまでも続けることはできない。

 賢明な政府であれば、指導者は一般の人々の生活や心配事も気を配る。
昔の米国は多少なりともそうした国だった。
上層部と下層部の間の距離はそれほど遠くなかった気がする。

 それが今では、上層部は「自力でがんばってくれ。規則通りにやればいいから」と
言わんばかりの態度を取っている。

社会哲学者は社会の底辺に暮らす人々には道徳の再教育が必要だと常々主張しているが、
道徳の再教育が必要なのはもしかしたら上層にいる人々なのかもしれない。

 守られている人々は現状がどれほど深刻か、そこで自分たちがどのような役割を
果たしているかに気付いているのだろうか。私には分からない。

 (筆者のペギー・ヌーナン氏はWSJ週末版の定期的寄稿者。
著作も多く、レーガン元大統領のスピーチライターを務めた経歴を持つ)

http://jp.wsj.com/articles/SB10195177451869553360604581569422766044148

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