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【党名すら決められない】岡田民主党等研究第463弾【烏合の衆】

720 :日出づる処の名無し:2016/02/29(月) 10:43:32.53 ID:9PBn1Gpu.net
【寄稿】トランプ氏と庶民の反乱
By PEGGY NOONAN
2016 年 2 月 29 日 09:02 JST

 米国では今、おかしなことが起きている。
政治を生業にしている人々――中には頭脳明晰な人間もいるのだが――は
共和党予備選挙について核となる事実を必死になって把握しようとしている。
しかし一般の人々は経緯と現状をとっくに理解している。ジャーナリストや政治屋は
マルコ・ルビオ、テッド・クルーズ、ジョン・ケーシック各候補の浮上の可能性について
議論を続けているが、私の経験から言えば、政治とは関わりのない、
道行く人は「誰が勝つか」、ちゃんと知っている。彼らの答えは「トランプ」だ。

 最近も友人のジミーとそんな話をした。レキシントンアベニュー沿いの店で靴を修理している
ジミーは話の流れで、共和党の予備選はどうなるのかと聞いてきた。私が質問をはぐらかして
誰が勝つと思うかと尋ねてみると、返ってきた答えは「トランプ」。ジミーは高齢で
古いタイプのイタリア系米国人で、とても感じの良い人だ。しかし、私は彼の顔に、
そんなことは分かっているだろうといういら立ちの表情がよぎったのを見逃さなかった。

 米国では今や、目の前の事実をありのままに見ることができるのは普通の人だけだ。

 いや、実際はしばらく前からそうだった。だからこそこうした状況が起きているのだ。

 なぜドナルド・トランプ氏が共和党の指名候補争いで最有力候補になったのだろう。
私はこの問題を考え続けている。さまざまな答えはあろうが、私が注目しているのは
「保護(protection)」という観点だ。このコラムでは何年も前から取り上げているテーマだが、
私はこのテーマが西側全体に及ぶ政治的な原動力になりつつあると考えている。

 社会には「守られている人々(the protected)」と
「守られていない人々(the unprotected)」がいる。
守られている人々は政策を作り、守られていない人々はその政策に従って暮らしている。
その守られていない人々が今、激しく抵抗し始めている。

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