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【我が党は】岡田民主党等研究第442弾【審議拒否で120%の力が出る】
- 868 :日出づる処の名無し:2016/02/01(月) 19:56:39.83 ID:000sGuhE.net
- 野党共闘必勝法指南! 政治学者・中野晃一×憲法学者・小林節
http://dot.asahi.com/wa/2016012800087.html
安倍政権がついに改憲に向け口火を切った。7月の参院選で改憲を公約に掲げ、国会発議が可能になる
3分の2の議席数獲得を目指す。対する野党は「打倒安倍政権」を掲げて統一候補擁立に動くが難航している。
憲法学者の小林節氏、政治学者の中野晃一氏が野党共闘法を指南した。
* * *
――危うい自公政権を倒すために、野党が共闘を始めようとしています。
中野晃一(以下、中野):国会前の抗議と選挙は直結しています。戦争法案が通ってしまったら泣き寝入りして
終わりではなく、次につなげる。そのためには選挙で自公政権に勝てる態勢を作ることが必要で、
野党が共闘し受け皿を作ることが最低条件となります。
小林節(以下、小林):自民と公明が一体化している以上、1人区では野党がバラバラでは絶対に勝てない。
だから野党が一つになる。野党側に組織票のある共産党が入れば、同じく組織力を持つ与党の公明党の力が
相殺されます。あとは候補者のタマと風で自民党候補と十分に戦える。
それぞれ人間的な好き嫌いや共産党アレルギーはあれど、自公政権が続けばますます日本は悪くなる。
選挙が近づけば野党はまとまらざるを得ないでしょう。
中野:心配なのは野党がまとまるまでの時間が経ちすぎることで、地方レベルでの確執や相互不信が長期化していくこと。
一方、早くまとまれば選挙までに世論を喚起していくこともできます。
例えば「暴走する国家権力対個人の尊厳」というような対立構図を作り、有権者にとって意味があり、
なおかつおもしろいものにしていく。そうすれば低迷している投票率も上げられます。
小林:ところが地方選挙でも野党共闘はうまく進んでいない。
民主党からは共産党と付き合うことで保守寄りの支持者が逃げていくという声も聞きます。
でも、実はとっくに逃げている。それなら共産党と共闘すれば組織票が取れるのです。
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