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【いやなら出てけ】岡田民主党等々研究第408弾【イヤでも辞めない】

253 :日出づる処の名無し:2015/12/24(木) 06:18:22.10 ID:Ofc63B6F.net
「リアル」政治に踏み出す共産 接近する志位氏と小沢氏
http://www.asahi.com/articles/ASHDR46Q5HDRUTFK002.html
「安倍一強政治」の流れを変えようと、野党が共闘に動き始めた。23日には安全保障関連法廃止を訴える
市民団体が来夏の参院選に向け、熊本と石川で野党統一候補の擁立を発表。台風の目は共産党だ。
自前候補の取り下げも辞さない「現実路線」に踏み出し、野党連携の歯車が回り出した。

転機は3カ月前。安保法が成立した9月19日の午後、東京・千駄ケ谷の共産党本部。党幹部を集めた中央委員会総会で
委員長の志位和夫は宣言した。「国民の声に応えるため、共産党も変わらなければならない。我々は新たな戦いに入る」
その前夜、志位は国会前に詰めかけた学生らに演説。共産や民主など5党が安保法反対で結束したことを受け、
「野党共闘をどんなことがあろうと発展させていく」と強調した。
学生たちから「次の選挙は期待していいんですね」と声をかけられていた。

志位は中央委総会で、演説での「約束」を具体化した構想を示す。安保法の廃止を実現させるため他の野党と連立を組む
「国民連合政府」だ。共闘を実現させるため、日米安保の破棄や将来的な天皇制の廃止といった
他党が受け入れられない政策を棚上げした。天皇陛下が臨席するため、従来は「戦前の議会の儀式を引き継ぐもので
憲法から逸脱する」との理由で欠席していた国会開会式に来年は出席することも24日に発表する。志位は言う。
「我々はウルトラリアリストになった」

「リアル」な政治に踏み出した志位が水面下で会談を重ねていた人物がいる。小沢一郎だ。
率いる生活の党と山本太郎となかまたちは衆参計5議席にすぎないが、巨大与党に対抗する策を練っていた。
新進党、自由党、民主党……。自民党の対抗軸を模索し続けてきた小沢一郎。
2大政党の「外側」から自民打倒をうかがう志位和夫。対照的な2人は、ある選挙を契機に急接近する。
「仮に戦争法(安保法制)が成立した場合、その後の戦いが重要ですね」

8月19日、盛岡から東京に戻る東北新幹線の車中。乗り合わせた共産党委員長の志位が語りかけると、
生活の党と山本太郎となかまたち代表の小沢はこう応じた。「野党がバラバラではいつまでたっても自民党に勝てない」
この日、2人を含む野党5党首は小沢の地元・岩手で共同会見し、翌20日告示の県知事選での「共闘」を宣言。
自民は独自候補の擁立を断念し、小沢側近で現職の達増拓也が無投票で3選を決めた。
自民を不戦敗に追い込むカギになったのが、これまで原則すべての選挙で独自候補を立ててきた共産も
民主などと足並みをそろえ、支援に回ったことだ。小沢は「共産が自民を利してきた」と説き、協力を取り付けた。
岩手での連携を機に、参院選での野党共闘を模索する志位は、小沢と度々意見を交わすようになる。

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