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【教科書も民主主義も死んだ】岡田民主党等研究第227弾【えーと何回目だっけ?】

923 :日出づる処の名無し:2015/06/07(日) 21:04:33.28 ID:vV2wkXaF.net
>>922
◆1人で提訴 「初めての選挙できずショック」

裁判を起こした女子学生は、去年10月に20歳になって選挙権を得ました。
その1か月後に衆議院が解散されると、選挙までの間、各政党の主張を調べるなど
投票先を真剣に考えました。当時、都心にある大学に通いやすいよう、23区内に
引っ越したばかりでした。3か月以上住まないと新しい住所地で投票できないルールは
知っていたため、去年12月の衆議院選挙の投票日には、
前に住んでいた三鷹市の投票所に向かいました。

しかし三鷹市での投票も認められませんでした。有権者の名簿は3か月ごとに更新されますが、
女子学生が三鷹市に住んでいたときに最後に更新されたのは去年9月で、
その時点ではまだ19歳だったため、有権者として登録されていなかったのです。
納得できなかった女子学生は選挙制度を詳しく調べて、2か月後、弁護士に頼らず1人で
裁判を起こしました。

女子学生は「初めての選挙ができずショックを受けました。若者の投票意欲が低いと
言われるなかで、国がみずから若者の投票意欲を低下させるような制度を放置している
のは本当におかしいので、すぐに対応してほしい」と話しています。

原告の大学生が以前に住んでいた東京・三鷹市の選挙管理委員会の宮崎治事務局長は
「投票したいというご本人の気持ちはよく分かりますが、法律によって選挙人名簿に
載せる人や名簿を更新する時期の決まりは全国一律になっているので、
自治体としては制度に基づいて運用するしかありません」と話しています。
また、今回の裁判について総務省選挙部は「係争中なのでコメントできない」としています。

一方、選挙制度に詳しい早稲田大学の片木淳教授は「選挙全体のシステムを間違いなく
運営しようとしたしわ寄せが、一部の若者に来てしまっている現れだ。
選挙権は民主主義の根幹をなす権利なので、制度の改善の余地がないのか
国は真剣に考えるべきだ」と指摘しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150607/k10010106261000.html

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