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【教科書も民主主義も死んだ】岡田民主党等研究第227弾【えーと何回目だっけ?】

748 :日出づる処の名無し:2015/06/07(日) 17:38:01.77 ID:G8w6iGk2.net
>>738
ギリシャは破産を回避できるか!? ナチの占領時代まで遡る「ドイツ嫌い」と、「大国の都合」への決死の抵抗
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43603

>ただ、ギリシャ人のドイツ嫌いは、実は、今に始まったことでない。それは戦時中のナチによる占領時代にまでさか
>のぼる。当時、ナチスドイツの厄災はヨーロッパ中に及んだが、ギリシャはその中でも、一番苦しんだ国の一つだ。
>フランスのようにあっという間に降伏して、ナチの傀儡政権を建てた国とは違い、ギリシャ人は最後の最後まで抵抗を
>止めなかった。そして、それが仇になった。
>1940年、まだ元気の良かったイタリアのムッソリーニが、ギリシャに降伏を迫った。それに対してギリシャの将軍が
>返した電報はたった一言「ochi」。ノーである。怒ったイタリア軍は大軍を率いてギリシャに攻め込んだ。ところが
>イタリアは、兵力では勝っていたのに、勇猛なギリシャ軍に敵わず、あっという間にアルバニアとの国境まで押し戻さ
>れてしまう。呆れかえったヒトラーは、仕方なく援軍を差し向けた。
>ドイツ軍もギリシャ軍には手を焼く。それでもようやく蹴散らして、そのあとは、特別過酷な占領政策を敷いた。ナチに
>逆らうとどうなるか、世界に見せつけるためである。
>それでも、ギリシャのパルチザンの抵抗は止まず、ナチのやり方はますます過酷を極めた。ドイツ兵が一人殺されたら、
>その報復として10人のギリシャ人が殺された。30もの村が全滅した。橋も建物も破壊された。こんな小さな国なのに、
>物的損害は、ポーランド、ソ連、ユーゴスラビアに次ぐ規模だったそうだ。結局、1941年〜44年までの占領時代、
>婦女も含めてなんと全人口の7.8%が犠牲になった。もちろん経済が壊滅状態となったことはいうまでもない。
>ところが、その貧困にあえぐギリシャから、ドイツは、戦争が終わったら返してやるといって、5,000億ドラクマを巻き
>上げた(強制融資)。もちろん、返済は戦後、空手形となった。これだけ揃っているのだから、ギリシャのドイツに
>対する恨みは、間違いなく相当なものだ。

>そこでギリシャは考えた。ギリシャには、前述の、ナチに貸し出したままの5,000億ドラクマがある。現在、利息も含め、
>ギリシャが返済を要求できる金額として、2,787億ユーロが算出された。これは戦時賠償ではないので、取り立てが
>可能かもしれない!
>ドイツの副首相兼経済エネルギー大臣のガブリエル氏はギリシャのその動きを、「EUから受ける援助の話と、戦時中の
>借金の話をごちゃまぜにするのはバカげている」と突っ放したが、ごちゃまぜにしているだろうか? 時期が重なっては
>いるが、これは別件ではないか? ギリシャ人は、ガブリエル大臣の「バカげている」という言質にこだわり、とても腹を
>立てている。

ま〜ん(笑)の記事だけど、読むと悪いのはドイツだってはっきりわかんだね。

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