【選挙の争点は】海江田民主党等研究第760弾【ジミンガー】

日出づる処の名無し

民主・みんな定数削減など共通公約で一致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013244891000.html

　民主党とみんなの党の政策責任者が会談し、安倍総理大臣が今週、衆議院を解散する意向を固めたことを受けて、
国会議員の定数削減などを共通の公約として掲げ、衆議院選挙を戦う方針で一致しました。
　民主党とみんなの党は１４日、海江田代表と浅尾代表が会談し、安倍総理大臣が今週、衆議院を解散する意向を固めたことを受けて、
両党の間で候補者が競合している選挙区での調整や、選挙で掲げる共通の公約の策定に向けた協議を始めることを確認しました。
これを受けて１６日夕方、民主党の福山政策調査会長とみんなの党の中西政策調査会長が東京都内のホテルで会談し、政策面での調整を行いました。
その結果、国会議員の定数削減や特別会計の見直し、税と社会保険料を一元的に徴収する「歳入庁」の設置などを共通の公約として掲げ、
衆議院選挙を戦う方針で一致しました。
民主党の福山氏は会談のあと、記者団に対し「両党の関係が政策的にまとまる感触を得たので、候補者調整と並行して詰めの調整を進めていきたい」と述べました。
また、みんなの党の中西氏は「政策を確認したうえで、野党がある程度まとまって与党に対抗していく必要がある」と述べました。
両党を巡っては、みんなの党の執行部が、野党勢力の結集に向けて主要政策の一致を前提に民主党と合流することも視野に協議を進める方針で、
今後両党の連携がどこまで進むかが焦点となっています。