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【選挙の争点は】海江田民主党等研究第760弾【ジミンガー】

228 :日出づる処の名無し:2014/11/16(日) 13:47:14.08 ID:DOuN7kxN.net
原口一博  3時間前
https://www.facebook.com/kazuhiro.haraguchi/posts/814636915268142
昨日は盟友の大串代議士の会合に元総理の野田さんが来佐。見舞いの申し出もありましたが、術後の感染症の心配もあり
元総理と言っても面会はお断りしました。野田さんが相田みつをさんの詩集を下さいました。真面目一徹誠実な方で
30年来のお付き合いです。私は第2期民主党を創る会を結成し代表選に野田さんを押し当てて戦いました。
自由な議論と活発な実践。小泉元総理とある意味で全く逆のキャラクターであるの野田さんを押し当てて選挙の顔にしたい、
そして政治改革をしたいと考えたからです。その後、野田さんと政権時代に代表選挙を戦うことになろうとは予想だにしませんでした。

社会保障と税の一体改革。選挙で問うていない増税を行う事を求める選挙に私は極めて違和感を感じました。
私は社会保障と税の一体改革の三党合意に慎重な立場をとっていました。それはその契約そのものがいけないというわけでなく
それは2009マニフェストの中で税について、財政改革についてきちんと国民と契約すべきだと言ったからです。
財政再建社会保障を厚くするためには待ったなしの改革であり、とっくの昔に遂げていなければならないという改革だったからです。
消費税を全額社会保障に回すと言ってもお金に色目はついていないのでそれがどこまで還付されるか不明ですし
議員歳費の削減は東日本大震災を受け実現していたものの一部議員定数の抜本削減は法律の形すらない中で
何の担保するものがないと私には見えたからです。なりふり構わず政権の座にあり続けるという意志、それは見様によっては
悪く映るかもしれませんが当然の事で、当時の野党自民党にとって三党合意がまさに王手飛車のようなものでした。

自らの要求をのまなければ一般財源の復興さえできなくする一方で仮に民主党が合意をすればマニフェスト違反、
嘘つきと捏らうこともできました。政治の世界において何が正しいか。それは主権者そのものの決められるものであり、
手段というよりも結果に大きな重心があり、潔く尽しく正しく見える行為も結果が伴わなければ主権者には支持されません。
政権にありながらそれを手放す結果となった原因は様々です。それらをすべて総括し克服して初めて今の与党に
対抗できる政治勢力となり得ると私は考えています。そしてあの煉獄のような、蟻地獄のような仲間が次々と倒れていく総選挙。
民主党は鍛えて多くの総括を行い進歩を遂げてきたと考えています。
政権交代可能な2大政党の夢を追い続けて30年の歳月が過ぎました。今こそ正念場です。皆様ご支援ご協力宜しくお願い致します。

これは言うまでもないことですが、野田元総理の決断が間違っているとか、三党合意を白紙に戻せと言っているのではもちろんありません。
野田さんは30年前から「党利党略より国民が最優先だ」という、政略よりも誠実を重んじる姿勢は一貫しています。
三党合意については、私と野田さんが戦った時の代表選挙で党内的にも決着をし、法律としてもすでに成立をしています。
後は、本当に消費税の増税分が社会保障に充てられるか、そして真の意味での社会保障と税の一体改革が合意通りに断行され、
国民にお届けすることができるかという事が問われています。 

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