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【政治経済】平成床屋談義 町の噂その585
- 446 :日出づる処の名無し:2014/05/10(土) 11:57:33.36 ID:URun8T/j.net
- 性的少数者、7割がいじめ経験=「自殺考えた」3割−理解と対策呼び掛け・支援団体
同性愛者や自分の性別に違和感を持つ性的少数者(LGBT)の7割がいじめを経験し、
3割が自殺を考えたことがある−。支援団体が行ったアンケート調査で、こんな実態が明らかになった。
団体は「行政や学校関係者はもっとLGBTに理解を深め、真剣に対策に取り組んでほしい」と呼び掛けている。
調査は「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」(東京)が昨年10〜12月に
インターネット上で実施。小学校から高校時代を関東地方で暮らした10〜35歳のLGBTを
対象とし、男性219人、女性390人から回答を得た。
この結果、全体の68%に当たる413人が、学校でいじめや暴力を受けた経験があると答えた。
被害の種別(複数回答)のうち最多だったのは「言葉による暴力」(53%)で、
「無視や仲間はずれ」(49%)、「身体的暴力」(20%)、
「服を脱がされたり、恥ずかしいことを強制されたりする性的暴力」(11%)と続いた。
特に自分の性別に違和感のある男性は82%といじめの経験率が高く、
48%が「身体的暴力を受けた」と回答。いじめの期間も長期化する傾向にあった。
自殺願望や自傷行為の有無などを尋ねる設問(複数回答)には518人が回答。このうち
「自殺を考えた」は32%で、「リストカットなどでわざと自分の身体を傷つけた」は22%だった。
同団体共同代表の遠藤まめたさん(27)=ペンネーム=は「いじめや差別を恐れ、
LGBTであることを誰にも言えない生徒は多い」と指摘。「LGBTについて授業で
適切に取り上げるなど、教育現場で肯定的なメッセージを発信してほしい」と訴えた。
(2014/05/10-05:11)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014051000044
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