放置少女　レベル348

972 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 (ﾜｯﾁｮｲW c69f-bE1t)：2022/07/17(日) 23:48:54 ID:UyAasR5V0.net

>>597
勘弁して。
暗号的擬似乱数は関係ない。
暗号的というのは自然界あるような
真の意味で乱雑さがあるように見えること
規則性が分からないという意味。
これをエントロピーと言っている。

線形合同法の問題点をよく読んで。
線形合同法では下位ビットほど明確な規則性が出る。
だからこれを使う時は下位ビットを捨て使ったりなどの
テクニックを用いたりする。
または、ユーザー入力等の不規則性つまりはエントロピーを使う。
先の例で示した様に1つの乱数生成器で
素材かアイテムかを決めて、次に素材の種類とかと
すると偶数回と奇数回での規則性がより顕著に現れ兼ねない
とか不都合な事も起きてくる。

実験すれば簡単だろうとの事だがこれも難しい。
ウィキペディアの解説で10000周期に対して二乗で
プロットしているけれどそれやるのかと。
しかも途中で別の乱数処にも同じ関数使っているだろう
から絶対にズレは起こることも予想される。
ユーザー操作でズレたりもするだろけれど。
連続10000討伐とか繰り返して同じ素材が出る回数を
カウントしていけば良いかもね。出現10%ならば
サンプルが1000個できる。

一定周期でも規則性があるがより短い所でも
規則性があるからと言っている。

詳しく知りたければ
『良い乱数・悪い乱数』とか
『乱数について本気出して考えてみる』
とか良解説があるから。