【アリスギア】アリス・ギア・アイギス Part1484

（※数スレ前の続き）
「なあ悠都」
「ん？何ちか隊長？」
「お前こないだ、盗撮対策にブルマ穿くようにしたって言ってたよな？」
「うん。それがどしたん？」
「あのな悠都…非常に言いづらい事なんだが…」
「？？？」
「東京シャードではな、既にブルマは絶滅危惧種なんだ」
「またまたー。うちを担ごうたって、そうはいかんけね」
「いや本当だ。試しに街へ出てみろ。その年頃服装で、ブルマ穿いてる女子はいない」
「…もしかして、マジなん？」
「大マジ」
「だって博多じゃ、これ穿いてミニスカで頑張っとうアイドル居たっちゃね」
「東京と博多とじゃ、文化が違うんだよ」
「うそ…これも東京の洗礼なん？」
「ま、そう言う訳だ。大人しくスパッツにしとけ」
「スパッツ蒸れるから好かんっちゃ(´・ω・`)」

◇◇◇数日後◇◇◇

「あ、隊長！今日もよろしくー」
「おう悠都。ちゃんとスパッツ穿いてきたか？」
「大丈夫。…もしかして、見たいとか？」
「見たくはあるが、そんな事公言できるかｗ」
「まあ隊長にならいいっちゃけど…あー…やっぱ恥ずかしいけんね」
「どうした？らしくないな」
「実はね隊長…ちょっち耳貸して…」
「？」
「蒸れるから…」
「？？」
「じ・か・ば・き・っちゃ」
「おいこら悠都！」
「あ、ヴァイス反応！というわけで隊長、後で画像チェックよろしくー！」
「ちょっと待てぇ！」
（やれやれ…今日はいつもより余分にDENIEDかけとくか…）