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【ガルパ】BanG Dream! ガールズバンドパーティ!★1410【バンドリ】
- 331 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2018/05/27(日) 20:22:44.16 ID:6c680b++p.net
- 風邪を引いて病院に来る。
番号札を取り、受付をすませ、順番を待つ。
私の知り合いの中にはそんな病院の緊張感が苦手だという人もいるが、私がその中で一番緊張するのは、番号を呼ばれて診察室に足を踏み入れる時だ。
女の先生であってほしい、と願うが、それが叶うことは少ない。回転椅子がくるりと私の方へ向き直り、額の脂ぎった中年の医者の目が私の身体を目にして好色そうな色に変わる。その瞬間が嫌だった。
千聖「数日前から少し風邪っぽくて……」
医者「ふーん、なるほどねぇ……」
数日前から体が重く、咳が出た。すぐ治るだろうと思ったのが間違いだった。悪化はしていないし、歩いて病院には来れる程度のものだが、いかんせん明後日にはテレビの収録があるのだ。身体の怠さに俯く私をオジサンの視線が舐め回す。ブルリ、と体が震えた。
口を明け、木の棒のようなものが差し込まれて喉の具合を診られる。
医者「んー、やっぱり喉が腫れてるなぁ」
医者がカルテに何かを書き込み、首回りの聴診器に手を伸ばした。
医者「じゃあ、服脱いでね」
千聖「…………っ」
やっぱりだ、と思う。子供のころからそういう要求は多かった。病院に行くと、医者は必ず私に服を脱ぐことを要求する。
友人の話では「服を脱ぐように言われることは少ない」らしい。ほとんどの場合、服の隙間から聴診器だけを差し込まれるし、心音を聞くにはそれで十分だ、とネットにも書いてあった。
千聖「あの、服を脱がなくても、」
医者「あー、ダメダメそれじゃあ。衣擦れの音で正確な診察が出来ないんだよねぇ、脱いでくれないと」
千聖「…………」
唇を噛んで、上着を一枚脱ぐ。
医者の目が胸元に注がれるのが分かった。贔屓目なしに私の胸は同年代の女の子と比べて良く発達していた。形にも自信がある。それがこの、赤の他人の前に晒されることを思うと羞恥に胸が焼けるようだった。
医者「ブラジャーも外して」
千聖「なっ……!」
医者「ほら、後が使えてるんだよ」
おもむろに医者の手が伸び、上がブラジャーだけになった私の腰を引き寄せ、最後の一枚を剥ぎ取った。
千聖「いや……っ!」
思わず手を振り払う。しかし遅かった。私の豊満な胸はブラジャーの制約から解放されてふるりと外気に晒されていた。
医者の目が下劣な光に染まる。
医者「おお……」
千聖「く……っ」
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