川口春奈 4
- 36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/16(金) 23:38:52.93 ID:4teOmTfhw
- >>35
続き
ある日、紬の部屋を訪れた想は、机の上に置いてあったイヤホンを耳につけ、音楽を再生する。
音量を上げていく想を見て、想は名前を言ってほしいと紬に頼み、紬は「想くん」と想の名前を呼ぶ。
すると、想が「青羽、どんな声してる?。」と質問すると、紬は高校生の時のこえと同じで変わらないと答えた。
想に「あの頃はそう思ってたことでしょ?。」と聞き、涙を流す紬。
想は「やっぱり辛かった、一緒にいたいだけって言ってくれて、顔を見て一生懸命手話で話しかけてくれて
うれしかった。でも、一緒にいるほど話すほど、好きになるほど辛くなっていく。
青羽があの頃のままだってわかるほど、自分が変わったことを思い知る。」と明かした。
そして、「声が聞きたい、もう聞けないならまた好きになんてならなきゃよかった。」と涙するのだった。
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