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橋本環奈 応援スレッド Part10

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/26(土) 22:16:52.39 .net
“非アイドル映画”の青春物の佳作 「小説の神様 君としか描けない物語」

https://news.line.me/issue/oa-jiji/1ze6zzwks1jr
イケメン男女二人が並ぶポスターやチラシのビジュアルから、ティーン向けのラブコメディーを予想する向きが多いかもしれない。だが、そんな先入観を良い意味で裏切ってくれる青春映画の佳作だ。
一也役の佐藤はダンス&音楽グループ「EXILE」と「FANTASTICS」のパフォーマー。橋本は出演作が絶えない若手人気女優。観客の多くは甘いラブロマンスを期待するに違いない。
だが、恋愛の要素はほとんどなく、物語の根底にあるのは「小説を書く」という大テーマ。そこで描かれるのは、小説の持つ力を信じながらも、容易に理想には届かず、時に読者の心無い中傷で心が折れそうになる等身大の若者の姿だ。

MVの世界で才能を認められた久保監督の作品らしく、要所に若手ミュージシャンの歌が挿入される。
時に音楽がやや過剰に聞こえる場面はあるものの、曲の多くは登場人物の心情に的確にシンクロし、見せ場を盛り上げる。
参加ミュージシャンは佐藤と同じ事務所の所属で、意地悪い見方をすれば営業戦略の一環なのだが、監督はその状況を逆手に取り、音楽映画としても見応えのあるものにしている。
スランプに苦しむ一也の心情を表現するために冒頭の場面をモノクロで展開させ、ある瞬間にカラーに転じさせるなど、映像面でも見どころは多い。
爽やかな青春物でありながら、「芸術とは何か」という大命題を観客に突き付け、ネットの匿名の中傷が小説家を追い込むといった現代社会の病理や闇にも切り込む。
一見、アイドル映画のような体裁を取りつつ、さまざまなチャレンジを試みた作り手の姿勢に拍手を送りたい。

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